おたクラブさんに頼んでいた3月鋼イベントで頒布予定のエドアルアクスタと、5月例大祭で頒布予定の八雲藍アクキーが届きました。
おたクラブさんはグッズ印刷でも新刊カードをつけてくれるので助かりますね。本の印刷では何度かお世話になっていますが、アクリルは今回が初めての印刷でした。
まずはエドアルアクスタから。

このイラスト、私のブルースカイを追っている人ならば見覚えがあるかと思います。豆本の仮で作っていた表紙のボツ案になります。表紙としては没にしましたがそこそこお気になのでグッズの図案としてリサイクルしました。手のひらにおさまるちいこいアクスタです。
小さいほうが可愛いかな、でも縮めすぎると絵が潰れるかな?と悩んだ折衷案でのサイズでしたが、これ以上小さいとやはり絵が潰れそうなのでちょうどよかったかもしれません。
台座はマット調の蛍光レッドのアクリルです。想像よりオレンジ味が強かったですがまあ、元気が出る色ということで(?)
こちらは3月のイベントに持ち込みたいのですが、ずいぶん小さいしリサイクルした図案なので有償頒布するのは憚られるような、でもアクスタを無配したら価格破壊になってしまうのかなとか、そもそも押し付けられても困るんじゃないかとか、色々と考えて悩んでおります。どうしようかねえ…。
お次が例大祭持ち込み予定の八雲藍のアクキーになります。


ふうせん、というアクリル板に片面印刷しています。このアクリルはミルキーな半透明を基調として、青や青紫、白い斑点が垂らされています。これが縁日の水風船を思わせる透明感で、めちゃめちゃかわいい…!!
私はこのアクリルを見たときに「妖々夢で藍様っぽい!」と思ったのですが、友人に見せたところ「斑点が弾幕っぽくて東方感あって良い」と言ってもらえて、確かに~!!と思いました。特殊紙や特殊な素材の扱いが多いので、おたクラブで刷ってしまいがちなんですよね~。
マツバもちゃっかり紺色にしています。藍色をどこまでも擦っていくスタイル。

光に透かすと青い斑点が見えますね。この絶妙な素材の良さが、透明感あっていいですねえ。本来であれば白版を噛ませたら透けないのがベストなのかどうかわかりませんが、この風合いはかなり気に入っています。

新調したカラーボックスに並べてみました。(奥にヌメルゴンたちが居ますね)
お写真にお見せした通り、粒子感は少なく発色もよいです。アクリルは今回含めて片手の指の数くらいの会社でしか刷っていないので詳しくはないんですが、かなりきれいな部類だと思います。なにせ選べる素材の多さが魅力ですね。最低部数が5部なので自分用だけ刷るにはちょっと多いですが、ピコサーで自己満足のための少しの頒布も見込むのならばちょうどよいのかも。
おたクラブさんだと最近追加された8mm厚の自立アクスタも気になっています。グッズ、一度作り始めると止まらなくなるぜ…!
この調子で卓上を賑やかにしていきたいと思います。
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